ローズマリーの品種はとても豊富で、少なくとも20以上の種類が存在しています。
同じローズマリーとはいえそれぞれに個性があり、花の色や耐性気温などにも少しずつ違いがあるのが見て取れます。
また成長の仕方にも種類があり、その種類は大きく分けて「立ち木性」と「這い性」の二つがあります。
ここにもそれぞれの特性があるので、ローズマリーの育成を始める前にはどの種類がいいのかを確かめておくと良いでしょう。
立ち木性は、樹木のように地面からまっすぐに幹を伸ばすタイプ。
広い環境で育てれば1〜2m程にも成長します。
ローズマリーはその成長の早さからトピアリー(木花を使った造形アート)にも使いやすいハーブですが、ローズマリーの中で選ぶならこのタイプを使うのが一番簡単です。
立ち木性で人気のあるローズマリー
・サンタバーバラ
・シッシングハースト
・ベネンデンブルー
・マジョルカピンク
・マリンブルー
這い性または匍匐(ほふく)性とも呼ばれるタイプのローズマリーは、地面や塀を這いツタのように成長していきます。
茎の伸ばし方に規則性はなく、成長すると四方にどこまでも広がっていくので、小さな鉢で育てる時や決まったスペース内で育てたい時には、アーチや添え木などを使用すると良いでしょう。
成長速度は、立ち木性のものよりも更にちょっと早め。
また、最初の内は立ち木のように成長するのに、途中からは這い性のように四方に伸び始める半這い性というタイプのローズマリーも存在します。
這い性、半這い性で人気のあるローズマリー
・クリーピング
・コルシカン
・プロストラータス
・ドリーミーブルー
・モーツァルトブルー